よくあるご質問

環境保全株式会社についてお客様から寄せられるよくあるご質問とその回答を掲載しています。
このページで解決しない場合は、お問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせください。

分析、調査を依頼するにはどのようにすればいいですか?
ホームページ上に御座いますお問い合わせフォームまたはお電話で対応させていただきます。ご不明な点はお問い合わせください。
支払方法は?
銀行振込又は現金でのお支払いとなります。なお初めて又は、数年ぶりにご依頼いただくお客様に限り、結果報告書お渡し前のお支払いをお願いしております。
また期限につきましては請求書に振込期日が記載しております。
分析、調査結果について説明していただけますか?
説明を希望される方はお問合せください。担当者が説明いたします。
分析終了後、検体廃棄してほしいのですが・・・
飲料水や排水等は、ご依頼の際に特別の用件が無い場合、当社で廃棄いたします。
土壌や産業廃棄物等につきましては、基準値超過等が判明した場合、協議させていただく場合もございます。
なお、絶縁油のPCB検体に関しましては、基準値超過等が判明した場合は返却させていただいております。
分析、調査結果が出るまでの期間は?
項目、内容によって異なりますが、一般的な項目であれば4日~2週間程度です。詳しくはお問合せください。
分析結果の欄に「N.D.」と書かれていますが、どういう意味ですか?
Not Detectedの略で、不検出を意味します。検出限界値未満であったということです。
計量証明書や報告書の分析結果に「~未満」や「不検出」と記載がある場合について
「~未満」とは、分析結果が定量下限値(定量が可能な最小値)を下回った場合に「(定量下限値)未満)」と記載します。
「不検出」とは、法の基準値が「検出されないこと」と定められている項目に対して、分析結果が定量下限値を下回った場合に記載され、定量下限値も併記されます。
労働基準監督署から作業環境測定の指導等を受けたのですが測定依頼は可能ですか?
ご依頼ください。
法で定められた作業環境測定を実施するためには、登録を受けた作業環境測定機関でなければなりません。
弊社は作業環境測定機関としての登録を受けておりますので、ご相談の際は作業環境測定士が作業場へ実際に出向き、作業内容・使用物質等をお伺いし、作業場のデザインをした後、測定内容をご提案(見積書の作成も同時に行います)いたします。
アスベスト分析で定性と定量の違いはなんですか?
定性分析は建材中にアスベストが含有されているかどうかの有無を判定する分析となります。定量分析は、定性分析でアスベスト含有判定があった建材に対して、その含有率を確認するための分析方法となります。定量分析は、定性分析を行った後に行います。
したがって、定量分析のみでは分析は行えません。
アスベスト分析技術の精度はどれくらいですか?
社)日本作業環境測定協会が実施している石綿分析技術精度クロスチェック事業において、難易度が最も高いAランク取得者が在籍しています。
建材中又は大気中の分析などご相談ください。
土壌汚染対策法に基づく調査が必要な時はどんなときですか?
例として以下のような場合に調査が必要となります。

1.有害物質使用特定施設に関わる土地の土壌調査(法第3条調査)
水質汚濁防止法及び下水道法に基づく特定施設で、有害物質の取扱いがあった特定施設を廃止するとき(3条1項調査)。

2.一定規模以上の土地の形質変更に関わる土地の土壌調査(法第4条調査)
3000㎡以上の土地の形質を変更するとき(有害物質使用特定施設が設置されている工場又は事業場に該当する場合は900㎡以上の土地の形質を変更するとき)

3.土壌汚染による健康被害が生じるおそれがある土地の調査(法第5条調査)
土壌汚染によって人の健康被害が生じるおそれがあると都道府県知事が認めたとき
シックハウス測定でのアクティブ法とパッシブ法の違いは?
アクティブ法とは、定量の電動吸引ポンプを用いて強制的に空気を吸引し、空気中の化学物質を捕集剤(サンプラー)に捕集する方法で 測定時間が短時間で設置から回収までが1日で可能です。
パッシブ法とは電動吸引ポンプは使用せず一定時間吸着剤を室内に放置して捕集する方法になります。
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